2014年1月18日土曜日

地鎮祭について

工務店にとっては毎度毎度のことなのですが…
もちろん建主様にとっては、一生に数度とない家造り!

家造りのはじまりとなる地鎮祭も、初めてのお客様がほとんど…

毎回毎回説明するのですが…!
弊社はこの様に地鎮祭を行っているということを、
まとめておいたほうが良かろうと思い、書きました。

いずれホームページにもまとめてUPしようと思いますが、是非ご一読ください。

とは言っても…
なかなかそのタイミングにならないと、気にしないもんですよね~! 

 
■地鎮式(じちんさい)について 
各地域、あるいは神社によりその風習は異なりますが、「地鎮祭」とは建物づくりの着工に際し、最初に土地の神様にご挨拶し、立派な建物が出来るように、その土地を祓い清め、工事の安全と無事の竣工をお祈りするお祭りです。


まずご縁のある神社や建設地の近くの神社に連絡し、「地鎮祭」を行いたい旨を伝えます。日程を決めて、参列者にお伝え下さい。


■準備
一般的には建主様が神様へのお供え物を用意します。
(場所や場合によってそれが難しい場合、神社が準備してくれることもあります。)


ご用意いただくお供えもの (※上棟式の時も同様)
・米一号  ・塩一号  ・酒1
・魚又はスルメ(頭付2尾又は2枚)
・昆布又はワカメ
・野菜 (季節のもの3品)
・果物(季節のもの3品)
(※地域によっては1升もち(ひとかさね)を用意いただく場合もあります)


地鎮祭式当日の約1時間くらい前に、施工業者が宅地に祭場(青竹、しめ縄、盛土)を設け、神職の支持により祭壇を整え、準備します。


地鎮祭の流れ
修祓(しゅばつ)       お供え物や参列者を祓い清め
降神の儀(こうしんのぎ)   神籬に神様をお迎えする
献饌の儀(けんせんのぎ)   神饌をお供えする
祝詞奏上(のりとそうじょう) 祈りの言葉を申し上げる
四方祓い(しほうはらい)   土地を祓い清める
鍬入れ(くわいれ)      建主と施工者が土地に鍬を入れる
玉串拝礼(たまぐしはいれい) 参列者が玉串をお供えして拝礼する
撤饌の儀(てっせんのぎ)   神饌をお下げする
昇神の儀(しょうしんのぎ)  お迎えした神様をお送りする。
直会(なおらい)       参列者全員で御神酒をいただく


※各地域の神社により異なりますので、詳しくは地鎮祭をお願いする神社に問い合わせください。


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